こんにちは!スタイリスト野村です
とうとう桜が満開になり、お花見シーズンまっさかりのはずが、連日の雨で
少し残念ですね
ところで、みなさんはお花見って何のためにやるか、知ってますか?
・
・
・
昨日、ベルーガはお店を早めに閉めさせていただいて、多治見で講演会を聴きにみんなで行ってました。
「大嶋啓介×杉浦誠司コラボ講演会in多治見~あなたのモチベーションが上がる3時間~」
という講演会で、ベルーガがお世話になっている文字職人の杉浦誠司さんのご縁で聴きに行くことにしたんですが、
「最高のチームをつくるには何が必要か」とか、「夢を叶えるために一番大切なこと」とか、お店として、私個人として、
これからのためになることをたくさん吸収してこれたので、早めにお店を閉めたぶん、活かしていきたいと思います
さて、最初の質問のことですが、講演会の内容のキーは私的にはこれでした
お花見は何のためにやるのか。
今は単純に桜がきれいだから、宴会したいから、だと思いますが、昔はちゃんと意味が
あったそうです。
昔は桜の花びらをお米の形に見立て、お米から作られたお酒を飲んで、秋の豊作を「予め祝う」ことで、
豊作祈願の意味を込めてお花見をしたそうです
昔から日本にはこういった「予め祝う」、「予祝」(よしゅく)という習慣があったようで、盆踊りや家を建てる時の餅まきなども
もともとは「予祝」なのだそうです。他にもたくさんあるそうなのですが、この「予祝」こそが、夢を実現する力になり、
夢を叶えてきた先人たちは皆、予祝をしてきたからこそそれを実現した
夢が叶った後のことを、力いっぱい想像することが行動を起こす力になる
そんな話でした
そうとう端折りましたが
他にもいろんな映像や逸話やユーモアを交えながら楽しくお話してくれたので、あっという間の3時間でした☆
そして最後の杉浦誠司さんの、舞い散る桜の映像と書のコラボレーションのパフォーマンスは圧巻でした
さっそく次の日からベルーガでは朝礼のやりかたを変えました
これからは朝からみんなでハイタッチします(笑)
わりとテンション上がります
杉浦誠司さんは、多治見市の観光大使であり、「文字職人」という新しい職業を自らつくってしまった方です。
いろんな面白い話をたくさん持っています
ベルーガの社是「あいするひとのため」を書いてくださいました。
「美容」という漢字の中に、「あいするひとのため」というひらがなが
隠されています。
代表作に、「夢~ありがとう~」があります。
www.yume-arigatou.com/
たまにはこういった講演会など外に出て、外部から刺激を受けるのも
モチベーションを保つために大事だなと思いました