ミューラルアートが完成しました!
かにさんくらぶの担当者 工藤さんに
客観的に見た文章にしてもらいました!
お忙しい中ホントにありがとうございます❣️
完成までを動画にもしました❣️
(最後の画像をクリックしてご覧下さい)
森と海と愛する人のための美容室
思いの詰まったミューラルアートが完成
サロン内の壁には、親子のベルーガ。
これから誕生する新たな命、この子どもが幸運を運んできてくれるといったイメージを四つ葉のクローバーで表現して描かれたミューラルアートである。
今年5月から制作に入り、8月にようやく完成したとオーナーの田口豊和さんは話す。
作者は当店の店長であり妻の佳代子さん。新型コロナウイルスが広がる中で新たな命が宿っているのが分かり、“生き方を見直す”きっかけになったこと。窮屈な規制に疲れた人にとって少しでも“心の癒しになってほしい”といったことから今回のアートプロジェクトがスタートした。
〜
サロンでは、早期から感染症対策を実施。繁忙期である長期連休にも9日間の臨時休業をした。
休業中、スタッフ全員で「美容室として何が出来るのか」「お客様のキレイな髪と心の暮らしのお役に立つことができる美容室でありたい」と深く語り合ったという。
文字職人杉浦誠司氏がサロンの経営理念をもとに書いた言葉がある。
「美容=あいするひとのため」
「あなたの まぶしく 美しい笑顔は あなたを支え 愛でつながる 全ての人の 幸せに通じる」
お客様はその日のヘアスタイルを買いに来ているわけではなく、サロンに行った日から美しく幸せな毎日のためにご来店いただいている。サロンのコンセプトでもある"森と海と愛する人のための美容室"にはそういった意味が込められている。
佳代子さんは、「森を綺麗にすれば海も綺麗にすることができます。そして美容の技術だけではなく、少しでもアートで心の癒しになってほしいです。」と語り、「一番嬉しい瞬間は、実際作品を見たお客さんから絵に対する思いは何かと聞かれたとき、嬉しそうに話すスタッフを見た時です。」と笑顔で話す。
〜
"妊婦さんが安心して通える美容室"
"妊婦さんが安心して働ける美容室”
それが
"全ての人が安心して通える美容室”ではないのか。
感染症対策は決して窮屈な規制だけではない。
世界が今までと全く違う、新しい生活様式に変わる中で宿った命。家族の生き方を変える決意が込められたミューラルアートは佳代子さんをはじめスタッフの決意の他にも、コロナ禍で生きる我々を前向きな気持ちにさせてくれる作品である。
子供たちも手伝ってくれて休校期間や夏休みと家族の思い出にもなりました❣️
完成までを動画にしてみました!